ラジオ体操を始めてみたが、3日坊主で継続することがなく、すぐに止めてしまったということはありませんか。当ブログ管理人(大学生)は、小学6年生の頃から現在まで、毎日ラジオ体操を継続しています。そこで、ラジオ体操を継続するための方法を、皆さんに伝えたいと思います。
ラジオ体操を継続できていますか?
ラジオ体操は、「継続が力なり」であります。ラジオ体操を1日・2日やっただけでは、大きな効果は見込めません。継続することが大切なのです。
しかし、ラジオ体操が3日坊主で終わってしまった…、モチベーションが長続きしない…、という方もいらっしゃると思います。私たちは、人間だから仕方がないのです。確かに、私も、実際、ラジオ体操は継続できていますが、英語の勉強などは継続できていませんからね・・・。
そう言ってしまえばそこまでですが、せっかくならラジオ体操を継続し、何らかの効果を享受したいですよね。そこで、是非、下で示した5つの方法を、実行してみてください。
ラジオ体操を継続するための方法
では、ラジオ体操が三日坊主で終わらないようにする方法を5つ挙げます。
方法①カレンダーなどにやった日をチェックをする
カレンダーに、ラジオ体操を実践した日を、丸(〇)で囲んだり、継続日数を書いたりしてみましょう。実際に、当ブログ管理人も数年前まではやっていました(データを紛失し、現在はやっていない)。そして、例えば、100日継続することができたら、自分にご褒美をあげましょう。モチベーションを維持するためには、こういったことをやってもよいと思います。
また、夏休み期間中の子どもたちのラジオ体操のように、ラジオ体操カードを作るのも一つの手です。ラジオ体操を実施した日に、スタンプを押していきます。目標を達成できたら、自分へのご褒美もぜひ。
方法②朝にこだわらない
早起きをせねばならないから、ラジオ体操ができないという方がいらっしゃると思います。
ラジオ体操といえば、朝の6時30分からですよね。確かに、NHKラジオ第一では、朝の6時30分から放送があります。ただ、朝が苦手という方は、わざわざ朝早くにおきて、朝の6時30分からラジオ体操をすることが苦だと思います。
そのような方は、朝6時30分にこだわらなくてもよいと思います。そもそも、生活リズムを一日だけで大幅に変えることは、難しいです。実際、ラジオ体操の放送は朝6時30分以外にもあります。また、CDや動画投稿サイトを再生してラジオ体操をするのもよいでしょう。
確かに、朝にラジオ体操をするメリットはあります。ただ、時間の制約をなくすと、ラジオ体操を継続できるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
方法③ラジオ体操の会に入ってみる
ラジオ体操の会に入るというのも一つの手です。ラジオ体操の会といったも、入会申込書を書かされたり、会費を払わせられたりはしません。地域の公園などで、ラジオ体操をしている方の輪に入るという意味です。
これにより、ラジオ体操の会がサードプレイスになると思います。すなわち、ラジオ体操の仲間ができたり、会話が生まれたりします。すると、自然に、ラジオ体操の会に参加し、ラジオ体操をしたいという気持ちになれると思います。地元地域で、ラジオ体操をしている場所などを探して、是非、参加してみてください。
※全国ラジオ体操連盟は、新型コロナウイルスのため、しばらくは、ラジオ体操会の実施を自粛するよう、通達を出しています。
方法④ラジオ体操のスペシャリストになってみる
いっそのこと、ラジオ体操指導員や2級・1級ラジオ体操指導士といったラジオ体操の資格の取得を考えてみてもよいのではないでしょうか。この資格を取得することにより、ラジオ体操の普及活動や指導を行うことができます。
また、単にラジオ体操を行う立場ではなく、模範となるラジオ体操を行う立場となります。なんとなくラジオ体操をしていてはならないのです。資格を取ることにより、ラジオ体操をする意識が大幅に変わると思います。
まずは、「ラジオ体操指導員」を目指しましょう。
参考記事:「ラジオ体操指導員の資格とは。現2級ラジオ体操指導士が解説。」(内部リンク)
方法⑤テレビ体操をしてみる
テレビでもラジオ体操等が放送されています。テレビ体操をやってみるのもよいでしょう。
テレビ体操の魅力は、何といっても、アシスタントのお姉さんの美しいラジオ体操等を見ながら、実践できるということです。ラジオ体操の完璧な動作を身につけるという気持ちをもってやってみましょう。また、(最終手段ではありますが、)お姉さんの美しい動きを見ることを、ラジオ体操のやりがいにしてもよいかと思います。
最後に
改めて述べます。ラジオ体操は、「継続が力なり」です。とはいえ、3日坊主が何回か続くのは構いません。しかし、完全に止めてしまったらおしまいです。そうならないようにするためには、上記の内容も参考に、工夫を凝らしてラジオ体操をやってみましょう。