滋賀県立文化産業交流会館(以下、文産会館)は、米原駅から徒歩7分ほどで行くことができます。ただ、米原駅から文産会館への道が、少しややこしいところがあります。電車を使って、文産会館へコンサートを見に行く、パスポートの交付を受ける、という方は、ぜひ、ご確認ください。
米原駅から文産会館への行き方
では、早速、米原駅から文産会館への徒歩での行き方を記していきます。まずは、以下の、地図をご覧ください。地図を見ただけでは、決してややこしいとは思わないでしょうかね。ただ、細い歩行者専用道路を通るので、少しややこしいのです。
では、米原駅から文産会館へのルートを画像も使って、わかりやすく説明していきます。適宜、上の地図と見比べてくださいませ。
米原駅改札を出たら左
上の写真は、JR在来線の改札を示していますが、改札を出ますと左へすすみましょう。新幹線利用の方も改札を出たら左へ、近江鉄道利用の方も改札を出たら左へ進みましょう。自由通路を通って、米原駅西口へ向かいます。
途中、短い階段があるのですが、エレベータとエスカレーターも整備されています。バリアフリーが徹底されていますね。
そして、エスカレータ・エレベーター(奥)か階段(手前)を使って、下におりてゆきます。ここを下りると、米原駅西口です。
エスカレータをおりていると、文産会館の屋根が見えます。こちらまで行きます。
突き当りまでまっすぐ
米原駅西口は、上の写真のとおりです。ここから、5分ほどで文産会館へ行くことができます。下におりますと、まず、横断歩道を渡りましょう。
横断歩道を渡ると、大きな広場へとつながります。さらに、広場の奥の横断歩道を渡りましょう。そして、突き当りの信号まで直進です。
歩行者専用道路へ
この付近が、突き当りです。
まず、上の写真に写っていなくて恐縮ですが、歩行者信号・横断歩道を利用し、向こう側の歩道まで渡りましょう。
そして、上の写真の矢印で示していますが、トヨタレンタカーの右側の歩行者(+自転車)専用道路へ進みます。ここは、間違いやすい場所ですのでご注意ください。
この歩行者専用道路をまっすぐに進みます。ここから横断歩道を2つ渡ると、文産会館です。なお、この歩行者専用道路は、緑の道と呼ばれています。
2つ目の横断歩道付近です。もう、文産会館は見えています。横断歩道を渡って、左へ進むと、文産会館の正面玄関はすぐです。
ちなみに、ここをまっすぐ進むと、米原の運転免許センターや米原小学校・中学校があります。どうでもよい話ですが、私は、中学校時代に、部活動で米原中学校に行ったことがあるのですが、その際も、この緑の道を利用しました。
文産会館とは
滋賀県立文化産業交流会館(略称:文産会館)は、大規模なイベントホールを兼ね備えた文化施設です。イベントホールのキャパは、滋賀県北部では、最大級です。有名人のコンサート等も、たびたび、開催されているので、皆さまも、文産会館へ行く機会もあるかもしれませんね。
海外へ行かれる方も文産会館へ行く機会があるかもしれません。というのも、パスポートセンターの出張窓口が、文産会館内にあるからです。滋賀県北部にお住まいの方は、大津のピアザ淡海ではなく、ここを利用することになるでしょう。
最後に
文産会館には、第1駐車場と第2駐車場を合わせて360台分の駐車場も用意されています。ただ、県下最大級のターミナル駅・米原駅もかなり近いのです。したがって、文産会館へ訪れる際は、電車を利用してみてはいかがでしょうか。