今日は、2019年度に滋賀県の県政モニターを務めたことについて記します(2020年度も引き続きモニターを務めています)。謝礼もありますが、人によっては知れていると感じるかもしれません。ですので、特に県政に興味・関心のある方が、県政モニターを務めてみるのがよいのではないでしょうか。
県政モニターについて
県政モニターは、公務員でないなどの一定の条件を満たした、県内に住む満15歳以上の人が務めることができます。それ故、高校生の方も県政モニターを務めることができるのです。定員は400名です。1月から2月くらいに募集があります。
「県政モニターの手引き」によりますと、県政モニターは大きく3つの活動があります。
- アンケート
1か月に1回程度メールが来ます。そのメールに、アンケートにアクセスすることのできるリンクが張り付けられています。そのリンクをクリックすると、アンケートページにジャンプすることができます。なお、アンケートは、しがネット受付サービスを利用して解答します。詳しくは、「県政モニターの手引き」に掲載されています。
※アンケートは月に3つ程度です。 - 自由通信
県政に関する意見や感想を自由に記します。こちらは、解答必須ではなかったはずです。1つのテーマにつき1通送らねばならないなどの注意点があります。 - モニタートーク
希望者が対象です。県政についての意見を、直接、役人に述べることができます。私は、参加しませんでした。
謝礼
まず、県政モニターの活動が始まる前に、委嘱状が届きますが、同時に、琵琶湖博物館常設展観覧券と安土城考古博物館常設展招待券が封入されていました。なお、使用期限の記載はありませんでした。
そして、県政モニター活動が終了したら、感謝状が届きますが、同時に図書カード1000円分が封入されていました。
以上が、謝礼品になるとおもいますが、いかがでしょうか。私は、十分すぎる謝礼だと思います。ただ、その謝礼のことを知人に話すと、リターンが少ないなどと話していました。やはり、人によっては、謝礼が物足りないと感じるのかもしれませんね。
若者におすすめしたい
前述しましたが、県政モニターは、満15歳以上の人ならば務めることができます。高校生も務めることができるのです。最近、選挙権も18歳以上に引き下げられましたので、将来、滋賀県議会議員選挙・滋賀県知事選挙の有権者になる高校生には、県政モニターになることを強くおすすめしたいです。
また、県政モニターの内訳を見てみますと、10代20代の人数が他の年代より少なくなっています。実際、2020年度の県政モニター募集においては、10代20代のモニターを追加募集していました。10代20代の若者は、是非、県政モニターになってみてください。