報道によりますと、ロイヤルオークホテルを運営している「ロイヤルオークリゾート」が経営破綻したとのことです。同時に、ロイヤルオークホテルの事業も停止したとのことです。地元民の一人として、断腸の思いです。今日は、ロイヤルオークホテルにおける当ブログ管理人の思い出を記すことにします。
【朗報】求人サイトによりますと、2022年春にオープン予定だそうです。当然ですが、運営会社は倒産前とは異なります。
ロイヤルオークホテルとは
ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ(以下、ロイヤルオークホテル)は、滋賀県大津市萱野浦にあるホテルです。琵琶湖岸にあります。バブル崩壊後当時の運営会社が経営破綻したのち、今の会社が運営してました。
西日本最大級のスパ、高級感を漂わせている飲食店、琵琶湖を望むことのできる客室などがロイヤルオークホテルの魅力だと思います。また、京都からのアクセスも良く、京都駅から電車とシャトルバスを使って30分程度でホテルに行くことができます。
ただ、報道によると、新型コロナウイルス感染症の影響で、今の運営会社が経営破綻してしまったようです。
私の思い出
さて、私のロイヤルオークホテルでの思い出を、備忘録的に記すことにします。
なお、私は、ロイヤルオークホテルに宿泊したことはありません。それ故、宿泊の思い出ではないので、ご了承ください。
通学でほぼ毎日ホテル前を通った
高校生の時は、自転車通学をしていました。その通学路が、ロイヤルオークホテルのある通りで、毎日、ロイヤルオークホテルの前を自転車で通過していました。
目立ったのは、インバウンド客です。いわゆる滋賀県の湖南地域はベッドタウンとして発展しているので、当該地域では観光客、ひいてはインバウンド客はほとんど見られません。しかし、朝にロイヤルオークホテルの前を通ると、インバウンド客が琵琶湖の写真を撮ったりしている姿などが見られました。これは、平日、土日共に見られた光景でした。なにか、新鮮な感じがしましたね。
また、夜に、ロイヤルオークホテル周辺を走っていると、花火が上がっているときがたびたびありました。どうやら、ホテルで結婚式が催されていたようでした。ホテルのすぐ近くに琵琶湖があるからこそ、花火を打ち上げることができます。花火を使った結婚式、何かいいですね。
そのほか、夏に正面玄関で模擬店が出ている光景、びわ100のときスタッフさんが参加者を応援している光景など、いろいろな光景が脳裏に浮かんできます。
同窓会
そういえば、成人式後の同窓会は、ロイヤルオークホテルで行いました。おそらく、私が一番最後にロイヤルオークホテルに行ったのが、この時だったと思います。
名前を忘れてしまっていた方、申し訳ありませんでした。
家族との外食
最後は、家族との思い出です。ロイヤルオークホテルは高級感を漂わせているので、なかなか行けなかったのですが、おそらく2回ほど連れて行ってくれたと記憶しています。
まず、1回目が、人生最初で最後のスイーツバイキングです。せっかくのスイーツバイキングだったのに、炭水化物を含んだもの(パスタやピラフなど)を食べすぎてしまい、スイーツをいっぱい食べることができなかったと記憶しています。
2回目が、ステーキ屋(ステーキISHIYAMA)に連れて行ってくれたことです。こんなに高価な外食は、人生で初めてでした。そして、こんなにおいしいステーキはあるのかと感動していました。また行ってみたいのですが、恐らく無理でしょうね。
今後、復活か?
朗報?です。もしかしたら、今後、ロイヤルオークホテルが再々オープンするかもしれません。というのも、ロイヤルオークホテルの前に、上のような看板があったからです。
KURASHO SK GROUP(倉商SKグループ)は、宿泊事業などを展開する会社です。この会社が、敷地を買収した可能性があります。
9月初旬追記:倉商がハローワークにて、ホテル建物の営繕係の求人を募集しているのを見ました。オープンに向けて動いているのかもしれません。
12月中旬追記:求人サイトによりますと、2022年春に再オープン予定だそうです。
ただ、まだ、十分な情報がありませんので、再々オープンする確証はないのですが、情報がわかり次第こちらでも詳しく述べることにします。