大津市と京都市は県庁所在地同士で隣接しています。

大津市と京都市が隣接

滋賀県の県庁所在地である大津市と京都府の府庁所在地である京都府は隣接しています。以上の内容を聞いて、別に普通ではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、県(府)庁所在地同士で隣接している所は結構少なく、珍しいことなのです!当記事では、大津市の視点から、京都市と隣接していることのメリットなどを考えていきます。

県庁所在地同士で隣接している所を紹介

実は、県庁所在地同士で隣接している所はかなり少なく、3か所しかありません。

大津市と京都市

まず、今回取り上げる、滋賀県大津市と京都府京都市です(上図参照)。詳しくは後程述べます。

仙台市と山形市

地図を見ていますと、仙台市中心部から山形市中心部まではやや距離があります。ただ、山形市から仙台市まで買い物に行ったりすることは、気軽にできそうです。

福岡市と佐賀市

こちらも隣接しているとはいえ、福岡市中心部から佐賀市中心部までは距離があります。福岡市と佐賀市の市境は、山沿いにあります。




では、これから大津市と京都市について見ていきます。

京都から観光客を大津・滋賀に呼び込もう

観光客

現在、京都市は(外国人)観光客が非常に多く、一部では、観光公害も発生しているようです。地元の方のご苦労は計り知れないものがあります。
一方の大津市は、歴史的に有名なところが多々あるにもかかわらず、多くの観光客に来ていただけていない印象です。

つまり、京都市から大津市に観光客を呼び込むことは双方にメリットがあります。すなわち、京都市にとっては観光客の分散を図ることができますし、大津市にとっては観光客を増やすことができます。

JR京都-大津間は約10分!

なんと、京都市中心部から大津市中心部までの距離は、そこまで遠くありません。なんと、JR京都-大津間は9分です。かなり手軽に行くことができます。京都市営地下鉄烏丸御池-京阪びわ湖浜大津間は、京阪京津線直通電車に乗り26分です。

京都市から短い時間で大津市に行けます。観光客にとっても非常に大きなメリットです。

「そこ滋賀」とは

滋賀県は、京都を訪れている外国人観光客を、すぐ「そこ」にある滋賀県も訪れてもらおうと、「そこ滋賀」プロジェクトを発足しました。京都駅前に外国人専用の観光案内所があります。

大津市・滋賀県は、京都に劣らない観光資源が多々あることを外国人観光客にも知っていただきたいです。

一方で、大津市民は京都市に遊びに行く人も多い

繁華街

一方で、大津市中心部から京都市中心部は非常にアクセスが良いことから、京都の繁華街などに遊びに行く若者は多いと思います。実際、私の友達でも、京都に遊びに行くという人は結構見かけます。

ちなみに、私は、校外学習と仕事(アルバイト)以外で自発的に京都は行ったことがありません。なぜなら、混雑が嫌いだから…。

滋賀県の地方気象台が彦根にある理由

太陽と雲

ところで、以下の事実はご存知ですか。

滋賀県の地方気象台は大津ではなく彦根にある

一部を除いて、多くの都道府県では、気象台は都道府県庁所在地にあります。北海道も、地方気象台は各地にありますが、やはりそれを統括する管区気象台は札幌にあります。

これについても、大津市と京都市は隣接していて距離が近いということを考えると明らかだと思います。大津市に地方気象台があったとしても、すぐそこの京都市に地方気象台があるのだから、あまり意味がないわけです。大津市にはアメダスがあるだけで十分なのでしょう。

最後に

大津市と京都市は、県(府)庁所在地同士が隣接している珍しい地であるということを述べてきました。京都を訪れようと考えている方は、ぜひ、大津にも足を運んでいただけると幸いです。本当に近いですから。