近江八幡市内で最大級のマンションが、近江八幡駅前にできます。その名も、「ウエリス近江八幡」。2027年3月に工事が完了する予定です。
近江八幡駅南口のデッキに直結、近江八幡駅までは徒歩2分で行くことができます。
また、イオン近江八幡ショッピングセンターが隣接していますので、買い物に困ることは、まずありません。
非常に便利な場所にできます。実際に、建設予定地を見てまいりました。
↓近江八幡駅周辺の様子や近江八幡駅の歴史については、動画でまとめておりますので、ご参考までに。
場所は近江八幡駅前
「ウエリス近江八幡」は、近江八幡駅南口側にできます。
「ウエリス近江八幡」ができるのは、ケーズデンキがあった場所です。ケーズデンキ近江八幡店は2023年6月に閉店。その跡地に、マンションができるということになります。
ケーズデンキ近江八幡店は、閉店というよりも、事実上の移転となりました。現在は、近江八幡市土田町にあります
近江八幡駅南口の駅デッキと直結となるとのことです。近江八幡駅までは、徒歩で2分で行くことができます。
近江八幡駅から京都駅までは、新快速利用で約37分です。京都や大津、また、反対の彦根や長浜は、十分に通勤圏内でしょう。
また、近江鉄道を使って八日市へもすぐに行けますし、近江鉄道バスで日野町や竜王町へも行けます。
「ウエリス近江八幡」建設予定地
「ウエリス近江八幡」の建設予定地です。マンションができますと直結になるという駅デッキから撮影いたしました。
ケーズデンキ近江八幡店は跡形もなく解体され、新たにマンションの建設が始まろうとしているところでしょう。
2027年1月に工事完了、同年3月に引き渡し開始予定とのことです。
駅デッキではなく下に降りますと、工事をしている様子は見られませんでしたが、マンションの概要が掲出されていました。
「駅デッキ直結×最高層・最大級プロジェクト」と書かれています。「最高層・最大級」という意味は、近江八幡市内で最高層・最大級のマンションになるということになります。
「最高層・最大級」とのことですので、そこで、どれくらいの規模のマンションになるのか、さらに、周辺を見ていると、書かれていました。
19階建て、293戸(予定)とのことです。
確かに、かなり大きな規模のマンションになりそうです。
以下、「ウエリス近江八幡」の簡単な概要です。
場所:近江八幡市鷹飼町字檜木町160番14
アクセス:JR琵琶湖線/近江鉄道八日市線 近江八幡駅から徒歩2分
規模:地上19階建
間取り:2LDK~4LDK
工事完了予定年月:2027年1月
引き渡し可能年月:2027年3月(諸手続き完了後)
周辺には何がある
「ウエリス近江八幡」に隣接する形で、イオン近江八幡ショッピングセンターがあります。
イオン近江八幡ショッピングセンターは、1番街、2番街/アクア21、3番街があり、隣接しているのは2番街/アクア21です。
食品スーパーは、1番街にありますが、1番街も徒歩で1分ほどで行くことができます。また、映画館や本屋、電気店などもあり、イオンは近江八幡で最も大きな商業施設です。
イオン近江八幡ショッピングセンターが隣接していますので、買い物に困ることは、まずないでしょう。
また、10分ほど、南へと歩くと、近江八幡サウスモールという商業施設があります。
ドン・キホーテやホームセンター、百均ショップなどがありますので、イオン近江八幡ショッピングセンターでは物足りないというようであれば、サウスモールに足を運んで買い物をすることも可能です。
校区につきまして、小学校は金田小学校(徒歩約20分)、中学校は八幡東中学校(徒歩約25分)に通うことになります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
近江八幡駅周辺は、高度成長期ごろから開発がなされてきた場所で、イオン近江八幡ショッピングセンターは1991年に開業しました。
もともとは、水田が広がっていて、いくつかの集落が点在しているような場所でした。
各集落には、当然ながら、歴史がありますが、総じて、やや歴史の浅い場所であるとでもいえるでしょう。
一方で、近江八幡駅北口から約2キロのところにある旧市街地(旧八幡町周辺)は、古い町並みが残っていて、非常に歴史のある場所です。
近江八幡市は、新旧が感じられる素晴らしい場所です。マンションの入居はともかく、ぜひ、一度、近江八幡にお越しいただければと思います。