滋賀県大津市のなぎさ公園内(琵琶湖岸)2か所にポケモンのマンホール「ポケふた」が設置されました。描かれているポケモンはギャラドスです。「ポケふた」が近畿地方に設置されるのは、これが初めてです。新聞で紹介されていて興味をもち、滋賀県大津市在住の当ブログ管理人も撮影に行ってきました。詳しい場所も含めて、大津に設置されている「ポケふた」を紹介します。
1か所目はサンシャインビーチ
1か所目は近江大橋西詰(北側)すぐの場所にあります。現地に行くと、上の写真のようなマンホールを見ることができます。写っているポケモンはギャラドスです。コイキングの影も確認できますね。
ギャラドスについてポケモン図鑑で調べてみました。ポケモンのアニメなら、こんな風に紹介されるでしょう。
ギャラドス。凶悪ポケモン。非常に凶暴な性格。口から出す破壊光線はすべての物を焼き尽くす。
いやー、ギャラドスって、非常に恐ろしいポケモンなのですねー。子ども時代に、ポケモンのゲームにハマっていましたが、改めて、認識させられました。
琵琶湖を背景に撮りました。少し暗くて琵琶湖が見にくいですね。申し訳ありません。
アクセスは以下の通りです。
マンホールの場所は、近江大橋西詰(北側)すぐです。なぎさ公園サンシャインビーチの一番南に位置しています。公共交通機関では、京阪石山坂本線の錦駅か膳所本町駅が最寄りです。JRの場合は、膳所駅です。ただ、京阪・JR下車後、道が複雑ですので、地図をよく見て訪れるようにしてください。
2か所目はおまつり広場に
2か所目は、おまつり広場にあります。現場に行くと、上の写真のようなマンホールを見ることができます。通常のギャラドスに加え、色違いの赤いギャラドスも描かれています。
子ども時代、ポケモンに非常にハマったので、その知識で赤いギャラドスについて解説しましょう。赤いギャラドスは、ジョウト地方にいます。具体的なゲーム名としては、「金・銀・クリスタル」ならびに「ハートゴールド・ソウルシルバー」です。「ハートゴールド・ソウルシルバー」は、まさに、私が子どものときにハマったゲームです。
では、なぜ、赤いギャラドスが登場するのでしょうか。それは、ロケット団がコイキングを無理やり進化させたからです。それ故に、コイキングの赤い色素が残り赤いギャラドスになったわけなのです。
琵琶湖を背景に写真を撮りました。
では、最後に、アクセスを簡単に紹介しておきましょう。
場所は上の地図の通りです。大津市民会館・琵琶湖ホテルを通過し、そのまま、なぎさ公園内に入ると、ギャラドスが目に入ってきます。最寄り駅は、京阪石山坂本線の島の関駅かびわ湖浜大津駅です。JRの場合は、大津駅です。大津駅から続く中央大通りを、ひたすら直進すると行くことができます(右折・左折がないのでわかりやすい!!)。
ちなみに、サンシャインビーチとおまつり広場間の距離は、ルートにより異なりますが、概ね3~4kmです。一番わかりやすいのは、琵琶湖岸(なぎさ公園内)を進んでいくルートです。
ところでなぜギャラドス?
なぜギャラドスなのか、理由は公表されていないので、当ブログ管理人の推測となります。
おそらく、琵琶湖と関係があるとみられます。設置場所が琵琶湖岸ですし、滋賀県(大津市)といえばやはり琵琶湖ですよね。それ故、水タイプのポケモンが描かれたということは容易に想像ができます。
そして、琵琶湖では、コイも生息しています(2004年にはコイヘルペスの影響で、琵琶湖で大量のマゴイが死んだといった出来事もありました)。ギャラドスの進化前はコイキングですし、ギャラドスもこいのぼりをイメージされているようです。そうしたことも考慮されて、ギャラドスが描かれたのでしょう。
いかがでしたか。興味のある方は、ぜひ、一度見に行ってみて下さい。なお、設置された「ポケふた」は、のちに、ポケモンGOのポケストップになる予定だということです。