「551があるとき~ーワッハハハハハ」というテレビCMでおなじみ、551蓬莱(以下、551)は、大阪でお馴染みです。しかし、実は、滋賀県にも551の店舗があります。所在地は、大津と草津です。さらにいうと、草津の店舗は、全国最東端の551の店舗です。当ブログ管理人も、草津の店舗で551の豚まんを購入しました。
551といえば豚まん
551といえば、なんといっても、豚まんです。大阪の名物となっています。551の店舗に行けば分かると思いますが、実は、この豚まん、(全行程ではありませんが)店舗で手作りしています。私が店舗を訪れた時も、職人の方が、肉を包んだり、蒸したりしているのを見ました。これが、豚まんの美味しい秘訣なのかもしれませんね。
また、そのほかにも、いくつかの中華料理を扱っていますので、ぜひ、試してみて下さい(シューマイも食べたことがありますが、美味しかったです)。
551は大阪名物と前述しましたが、実は、滋賀県にも店舗があります。以下、詳しく見てまいります。
滋賀には2店舗ある
滋賀県には、大津と草津に店舗があります。滋賀県北部には店舗はありません(のちほど、その理由を述べます)。
大津SA(上り)
滋賀の551、1店舗目は、大津サービスエリア(上り)です。すなわち、名神高速道路名古屋方面の大津サービスエリアです。サービスエリアに551があるのは、ここだけでしょう。大阪方面からの帰り道に寄るのが良いかと思います。
大津市民の私。実は、高速に乗らずに(一般道・下道から)大津サービスエリア(上り)に行こうとしましたが、上の写真の通り、入ることができませんでした。滋賀県民の方がここに行くには、京都東インターから名神に乗らなければなりません。わざわざ京都東まで回らねばなりませんので、少し不便ですよねー。そこで、もう一つの店舗を紹介。
近鉄草津店【最東端の店舗】
滋賀の551、2店舗目は、近鉄草津店の中にあります。イートインスペースもあります。私が訪れたのは、平日の昼間でしたが、結構、盛況していました。
この店舗ならば、滋賀県民にとっても、比較的、訪れやすいかもしれませんね。さらにいうと、草津近鉄店は、全国で最東端にある551の店舗です。したがって、滋賀県より東に住んでいる方にとっては、ここに行くのが便利かもしれません。ただ、普通は、大阪観光のついでに551を寄るというのが普通かもしれませんね。
工場から150分で届ける!
なぜ、草津近鉄店が、551の最東端の店舗なのか。その理由は、美味しさを追及するためだとのこと。以前、テレビで見たところによりますと、美味しさを追及するため、豚まんの生地を大阪・桜川の工場から、150分以内に届けなければならないのです。それ故に、滋賀県北部など、草津より東・北には店舗が無いのです。
551は関西を出ない!
関東方面にも551を出店してほしいという声があるかもしれません。しかしながら、551には、関西に来た時に食べてほしいという思いがあるようで、関西以外には出店しないようです。関西にお住まいではない方は、関西、とりわけ、大阪を訪れた際に、ご賞味いただけるとよいのではないでしょうか。
最後に
551は、滋賀県にも店舗があるので、お馴染みの豚まんを食べたいという方は、ぜひ、行ってみて下さい。私も、551の豚まんが好きなので、また、行きたいと思っています。