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新成人として大津市成人式に参加!司会も務めた。

2020年1月16日

大津市成人式会場

2020年1月13日(月・成人の日)、大津市では、令和2年大津市成人式が開催され、当ブログ管理人も新成人として参加いたしました。会場はびわ湖大津プリンスホテル。たくさんの新成人が集っていました。実は、当ブログ管理人、成人式で司会を務めさせていただきました。

会場内の様子

会場内の様子を写真で振り返りたいと思います。ただ、あまり多くの写真を撮っておりませんので、ご了承ください。

大津市成人式看板

大津市成人式の看板です。当日は、ここにて、多くの新成人たちが記念写真を撮っていました。私は、残念ながら、自分の身体を映して写真撮影をする暇がありませんでした。

上の写真は、式典後に撮影したものです。まあ、場外・場内ともに多くの新成人でにぎわっています。久しく同級生とお会いするようなこともありますからね。

やはり、写真で目立つのは、背広姿の男性方ではなく、振袖姿の女性方です。華やかで美しいですよね。

式典内容

大津市成人式プログラム

続いては、式典内容を簡単に振り返ります。ただ、恐縮ですが、写真を一切取っておりませんので、文字のみで式典を振り返りたいと思います。


最初に登場したのは、和太鼓集団湖鼓ROさんです。「琵琶湖周航の歌」と「うずころ太鼓」、「祝の舞」を演奏していただきました。とりわけ、驚いたのは、なんと言ってもその迫力です。素晴らしい演奏でした。

次に、大津シンフォニックバンドさんによる、嵐のメドレー曲と「パプリカ」の演奏を聞きました。全国的にも有名な吹奏楽団の演奏を成人式内で聞くことができるのは大変うれしいことです。嵐はまもなく解散するようなので、嵐のメドレー曲には目頭が熱くなりました。


そして、令和2年大津市成人式が開式しました。国歌斉唱、市民憲章斉唱をしました。

その後、越直美市長の最後の祝辞(大津市が主催なので実際は式辞)を聞きました。来年の成人式は、越氏ではなく新しい市長が担当されますからね…。そして、近藤大津市議会議長、大岡衆議院議員の秘書、嘉田参議院議員、小鑓参議院議員の秘書から祝辞をいただきました。「人生は選択の連続」「社会のかじ取り役として自覚しなさい」「政治にもっと関心をもて」「大津はすばらしいところ」などなど、様々なお祝いの言葉を述べられました。私は、祝辞(式辞)を聞くことが、成人式において、一番大切なことだと思っています。成人式は、新成人が、人生の先輩方からお祝いを受けるという儀式でありますから。

来賓、主催者紹介、三日月知事からのお祝いのメッセージの披露等があり、
いよいよ、新成人代表による誓いの言葉、代表が力強く述べました。

その後は、大津児童合唱団さんによる「大津市民の歌」の披露がありました。大津市民はぜひ「大津市民の歌」を歌えるようになっておくべきです。私は、全ての歌詞は覚えていないものの、メロディーは覚えております。また、合唱団さんから「プレゼント」という歌の披露がありました。

最後に、閉式の辞があり大津市成人式が終了しました。なお、来賓・主催者退場後、「ありがとう」という歌の全員合唱を行いました。

当ブログ管理人が司会⁉

大津プリンスホテル


実は、当ブログ管理人は、令和2年大津市成人式の司会を務めました。司会は私を含めて3名が務めましたが、私は、成人式の核となる式辞・祝辞の案内、来賓・主催者の紹介、祝電披露を担当しました(上のマーカーを引いた部分)。噛むようなことはありませんでしたが、(ここでは述べませんが)ごく小さなミスが2つありました。100満点中90点といったところでしょう。

お聞き苦しい声ではあったかもしれませんが、円滑な進行にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

最後に

吹き出し

当ブログ管理人は、複数の新聞を読むのが趣味ですので、成人式翌日、各紙を眺めておりました。すると、大津市の新成人が威力業務妨害により逮捕されたとのニュースが各紙に載っていました。大変遺憾なことではありますが、逮捕者の1日も早い社会復帰、更生を祈る所存です。ただ、もう二十歳ですから、大人の自覚をもって行動してほしいところです。逮捕されてからでは遅いのです。

大津市成人式の内容を報道していただいたのは、朝日新聞と中日新聞でした。朝日は大津市長選挙と絡めて報道していました。詳しくは、朝日の該当記事を読んでいただいたらよいかと思いますが、若者の政治離れがあまりに深刻であることを実感しました。「政治に関心を持たなければ、不利益を被るのは(政治に関心を持たない)彼ら彼女らである」と、私は思います。

(追記)成人年齢引き下げへの対応について

成人年齢が18歳に引き下げられても、成人式の対象は20歳のままにするということになったようです。私としても、20歳維持の方が相応しいと思っていたので、良かったです。

最後に、令和3年成人式は新型コロナウイルス禍での開催となりました。私は、基礎疾患を持っている身内がいることなどから、今年は、関わらないことにしました(本来は、今年も、運営会議にメンバーになろうかと思っていました)。なぜなら、感染リスクが非常に高い若者が一斉に集うからです。とはいえ、成人式中止は新成人にとっては酷なことでしょう。ひとまず、成人式が開催されて良かったです。関係者に皆さまのご尽力に、深く感謝申し上げます。

なお、令和4年より「20歳のつどい」として開催するようです。成人年歴引き下げより一足早い名称変更ですが、草津などは、既に、「20歳のつどい」として開催していますので、何の問題もないと思います。

  • この記事を書いた人

未だ定まらざる

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