当ブログ管理人は、南草津駅東口の駐輪場に自転車をとめることが、時々、あります。実は、その南草津駅東口の駐輪場に出入りをする際、ETCのようなゲートを通ることになります。極めて先進的なシステムを導入しているようです。初めて利用するという方も念頭に置きながら、詳しく述べてゆきます。
南草津駅自転車自動車駐車場とは
上で、南草津駅東口の駐輪場と述べましたが、正確に申し上げますと、南草津駅自転車自動車駐車場の一部が、ここで述べる駐輪場です。市営です。
以下に、場所を示します。実は、南草津駅西口にも駐輪場がありますが、ここで述べるのは、東口のほうですのでご注意ください。
なお、南草津駅自転車自動車駐車場は、車・バイク・自転車が入るゲートが、全て異なります。
自転車駐輪の流れ
実際に、南草津駅東口の駐輪場に、一時利用で、自転車をとめにいきました。
入り口付近ー駐輪場を利用するにはー
まず、入り口付近は、上のような感じです。定期もしくは一時利用のために、すでに、登録をしている方は、そのままゲートへ向かいましょう。
一方、登録をしていないという方は、入り口付近にある、レンタルのICリフレクターと清算用のカード(←この2つがプラスチックの入れ物に入っている)、ならびに、洗濯ばさみをとりましょう。
そして、自転車のフレームあたりに、プラスチックの入れ物を洗濯ばさみでつけましょう。その際、できるだけ下の方につけるのがポイントです。
ゲートを通過
見所がここです。なんと、駐輪場に入るためには、ETCのようなゲートを通らねばなりません。ゲート通過するには、先ほど述べた、ICリフレクターが必要です。
既に登録済みの方は、ICリフレクターは前のタイヤについているので、難なく入ることができると思います。しかし、一時利用で、ICリフレクターをレンタルしている方は、もしかしたら、反応がよくないかもしれません。そのようなときは、ICリフレクターをできるだけ下に下げてみましょう。
そうすると、反応すると思います。
自転車をとめる
入ったら、好きなところに、自転車をとめましょう(自転車の前タイヤをはめる枠のようなものがあります)。ミニサイクルや電動自転車は、あらかじめ、とめる区域が決められています。
料金を支払い、駐輪場から出る
用を足し、戻ってきたら、まず、精算機にて料金を払いましょう。その際、専用のカードが必要です(一時利用の場合は、黄色いカードです)。このカードを精算機に入れ、料金を入れましょう。
なお、フェリエ南草津利用者は、無料券を使うことができます(白いカードです)。訪問店舗等で、店員さんから、無料券を受け取りましょう。無料券を使う場合も、精算機で処理をすることになります。
料金支払いを終えたら、ゲートを通過して、出ることができます。料金支払いが終わっていなかったら、出られませんので、ご注意ください。
ICリフレクターなどをレンタルしたという方は、それを、ゲートを出た場所にあるボックスに返却しておきましょう。
通学・通勤で便利です
南草津駅の近くには、玉川高校や立命館大学といった学校があります。こうした学校は、南草津駅から歩くと時間を要しますが、バスを利用するほどの距離でもない気がします。そのようなときこそ、自転車を利用するのです。
定期での利用もできますので、駐輪場に自転車を置いておき、通学時にその自転車を利用するということが便利です。
また、同じような使い方は、もちろん、働いている方もやっていただければと思います。
一方、逆に、通勤・通学のために、南草津駅東口を利用する方も、駐輪場を使うのがよいかと思います。とりわけ、青山方面など遠い方は、ぜひ。