【弁当作りのすすめ】大学生の昼食は弁当を!

文字と弁当

こんにちは。今日は、弁当についての話題です。男子大学生である当ブログ管理人は、自分で昼食のための弁当を作って、大学に持っていきます。弁当作りは大変そうだと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と大変ではありません。むしろ、メリットの方が多いかと思います。昼食の弁当作りを継続して、考えたこと・思ったことを述べます。

大学生の昼食

大学生が大学で昼食を食べるとなると、選択肢は以下の3つであると私は思っています。

学生食堂(学食)

学生食堂

第一に、学生食堂です。略して学食ですね。多くの大学生が、学食を利用していると思います。メニューが豊富で、ボリュームもあり、価格も比較的安いというイメージを抱かれる方が多いでしょう。

「大学生の昼食といえば学食だ!」と思われる方も多いと思いますが、実は、学食を利用しない人々もいます。

弁当や総菜を購入

弁当

第二に、弁当や総菜を購入する方もいらっしゃるでしょう。大学にはコンビニや大学生協の購買部といった施設が入っています。そうしたところでは、弁当やおにぎりやパンなどが販売されています。昼食のためにそれらを購入して、食べるという選択肢もあります。また、通学途中に、コンビニなどで弁当を購入して大学で食べるということも同義です。

弁当を持参

第三に、弁当持参です。家で弁当を作って、それを持ってくるということになります。私の感覚によると、弁当を持参する大学生は、少数派ながら、一定数存在します。

ここからは、弁当を持参するということに焦点を当て、その利点を3つ述べます。

弁当持参のメリット

吹き出し

大学で昼食を食べるために、自宅から弁当を持参するメリットは何でしょうか。

コストがかからない

まず、何より、弁当を家で作って持ってくることは、学食を食べたりコンビニで弁当を購入したりするよりも、安いコストで済みます。食費をうかすことができます

学食だと500円前後のコスト(コンビニ弁当でも400円位のコスト)がかかりますが、自宅でお弁当を作ると、材料費や光熱費などを含めて200円もかからないです(当ブログ管理人の簡単な計算)。節約意識をお持ちの方は、100円程度で作ることも可能かと思います。お金がない、というかたは大学に弁当ご持参を。

混雑を回避できる

お昼休みに学食に行くと、非常に混雑しています。順番待ちの時間も必要になるため、多くの時間を浪費させられます。私のような混雑嫌いからすると、お昼の時間帯の学食は居心地が非常に悪いと言わざるを得ません。混在を回避したい方は、ぜひ、弁当を持参ください。

確かに、弁当を作るのも時間を要しますが、慣れると、時間をかけずに作ることができます(後述)。

その他

  • 自分の好みの味に調整できる
    私のように、しょっぱいものを避けている方などは最適です。
  • カロリーを制限できる
    ダイエットをされる方は、ぜひ。
  • 食についての理解が深まる
    食べ物の大切さや食事のバランスについての勉強になります。

弁当は自分で作ろう

では、その弁当は誰が作っているでしょうか。この問いの答えは2つあると考えます。

弁当に関するピラミッド型の図

すなわち、①親などの身内が作る②自分で作る、の2つです。下宿生にとっては、①は無縁でしょうね。一方で、私のような、実家から大学を通っている方は①も選択肢となり得ます(なお、私の場合は、家庭の都合で①は望めないのですが…)。

当ブログ管理人は、②自分で弁当を作ることをお勧めします。

大学生は、自立をしなさい、ということをよく言われます。ですので、実家暮らしの方も、少しずつ自立をする準備をせねばならないと考えます。自分で食べる弁当くらいは、自分で作るようにするべきだと思います。

でも、弁当を作るのは大変!?

大学生

あたたは、弁当持参のメリットをもとに、自分で弁当を作るべきだと豪語するが、自分で弁当を作るのは、大変なので無理ですよ…。

ここまで、記事を読んで、上のように思われる方もいらっしゃるかもしれません。ただ、率直に申し上げて、弁当作りは慣れです。慣れることにより、短い時間で弁当を作ることができます。

一方で、もちろん、短い時間で弁当作りを行うポイントもあると思います。

Point 1
おかずを一度に大量に作り、冷凍保存
以前、私が行っていたことです。大量におかずを作って、冷凍保存をしておくと、朝は弁当箱におかずをつめるだけですので、楽です。光熱費削減にもつながります。

Point 2
藤井弁当をつくる
藤井弁当は、栄養士・料理研究家の藤井恵氏が発案されました。おかずは、ゆで野菜(副菜)・卵焼き・肉や魚(主菜)の3種類で、全て卵焼き機で作るということが大きなポイントです。ワンパターンで、非常に楽、そして色彩もばっちりなのです。私も、今は、毎回、藤井弁当を作っています。以下の写真は、とある日に私が作った(藤井)弁当です。

当ブログ管理人のとある日の藤井弁当

こんな感じです。あまりきれいな写真ではないのですが、本当に楽なのでぜひ実践してみてください。藤井弁当については本が出ているので、レシピなどはそちらをご覧ください(私もこの本に出会ったが故に、藤井弁当を実践しています)。

どこで食べる

最後に、大学構内のどこで弁当を食べるべきなのか、述べます。

  1. 大学食堂(学食)
    大学食堂で弁当を食べるのもよいのですが、混雑を回避するために弁当を持ってきているのであれば、あまり意味がないですよね。あまりおすすめしません。
  2. ベンチ
    ほとんどの大学には、構内のどこかにベンチが設置されていると思います。そのベンチに座って、弁当を食べるのも良いでしょう。冬の寒いときは、嫌ですが…。
  3. 次の講義が行われる教室
    昼休み後に講義が行われる教室等で食べるという方法もあります。これは、おすすめです。ただし、大学当局が、全て、もしくは一部の教室の飲食を禁止している場合があるので、注意しましょう。
教室で弁当

上のような感じで、私は、たいてい、教室で弁当を食べます。

大学生の皆さまは、ぜひ、自分が作った弁当を、大学に持参して、昼食で召し上がってください。今日は以上です。